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【オデュッセイア】え?そんなのあり?困難の乗り越え方を古代ギリシャ物語から具体的に学ぼう!

「寄り道こそが人生!」の哲学をモットーに日々生きているヨーロッパの民、イタリア。

ときに困難が訪れようとも、それさえも楽しめる。

寄り道した先で遊びに没頭してしますのだ。今回はそんな哲学が見て取れる古代の書籍「オデュッセイア」から日本が学ぶべき人柄を考察していこう。

1.オデュッセイアとは?

ざっくりとこんな感じだ。

ギリシアのホメロスの英雄叙事詩。 24巻。ギリシア軍のトロイ攻略後の帰国物語の一つで,知将オデュッセウスが帰国の途中,海の神のたたりで船を地中海の各地に押し流され,数々の苦難と冒険ののちに,パイアケス人の王アルキノオスの援助で 10年にわたる放浪を終えて 20年ぶりに故郷のイタカに帰り,息子テレマコスに会って留守の間のことを聞き,妻ペネロペイアに求婚する無頼漢どもが自分の財産を食いつぶしているのを知ると,浮浪者に変装して乗込み,求婚者どもを退治して,貞淑な妻に再会する。同じ作者の『イリアス』に比べて,物語の構成は複雑に入組み,変化に富んでいる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について

要するに、主人公オデュッセウスの帰国の道のりで様々な困難があったが楽しみながら帰国を成し遂げたという物語である。

もうこの時点でなにか日本にある逸話との違い、ある種「匂い」が嗅ぎ取れるのではないだろうか?

⇒イタリア旅行の際は「この違い」だけ抑えといて!

2.古代から続く’’驚愕’’の寄り道こそ人生哲学!困難さえも楽しめ!

主人公オデュッセウスの帰国までの道のりでの困難は非常に重かった。戦争後、妻のペネロペイアが待つ故郷まで帰るのに10年程かかっているというから驚きだ。その間、オデュッセウスが率いる一行は一つ目の化け物に食べられそうになったり、セイレーンに難破されそうになったり、地獄に足を踏み入れてしまいそうになっている。

これだけを見ると、非常に「可哀想」の一点張りである。

しかし、答えは断じて「否」だ。

なぜなら、彼ら一行はそれを楽しんでさえいたように見受けられる描写が多々あるからである。

  • 向かって来た敵の女性と意気投合して、子供まで授かった。
  • 他、途中の「海の女神」と呼ばれた女性と7年間暮らしていた

⇒【寄り道こそが人生】イタリア流、休日に過ごし方!

3.イタリアはじめヨーロッパのルーツはここにあったのか?

なんと、こんな事態の最中に浮気まで繰り返していたというのだ。

困難な道のりでもしっかりとそこに楽しみまで見つけて(浮気という行為事態は歓迎できた物ではないが)、「困難を乗り越えられる俺たちってすごくね?」と言わんばかりの描写が多々見受けられる。

これは古代ギリシャの話であるが、イタリアはじめヨーロッパのルーツというものを感じられはしないだろうか。そのような物語が現代にも教科書等に語り継がれているのである。

このようなイタリアをはじめとするヨーロッパの人柄から、
我々日本人は、

  1. 何が起きようともそれを楽しむという生き方を選べること
  2. そしてそれを乗り越え自信を高める
  3. 例え勘違いの自信であっても更なる困難を乗り越えていける

という生き方を学ぼう!

⇒「リスク」なんてないという事実をイタリア人から学ぼう!

 

真面目で勤勉なお人柄の日本人は、困難が訪れたときは「ぐっ」と歯を噛み締め、耐え忍び、乗り越えることが美徳とされている。

一方このオデュッセイアからは(この物語は少し倫理には反するかもしれないが)困難を楽しむ姿勢が見て取れる。しかし、どちらも困難を乗り越えているという結果は同じだ。

であるならば、どちらの生き方が自分に合うのか?

結果が同じであるならば、

ストレス無く日常を過ごすことができれば、どちらの生き方を選んでも良い!