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【イタリアのSNS事情】世間のブームには興味を持てない!日本のネット依存の闇と比較する。

イタリアの生活スタイルは自由で、自分自身およびその周りの幸せにしか興味が無い。一方、最近になって日本にもユーチューバーといったフリーランス等の自由な人たちが増えて来た。現代に普及するSNSがそれを助長しているのは間違いない。

さて、イタリアのSNS事情やいかに!?

1.イタリア人の人生の主人公は「自分」

イタリアは自分自身が人生の主人公だという意識が非常に強い。
日本であれば、周りの人たち、直接関わり合いの無い人たちも幸せにしてあげましょうね、という意識を持つことが美徳とされている。

自己犠牲こそ、正義だという意識が強い。
日本に根付く武士道精神というものからくる人柄ではなかろうか?

イタリアにも、そのような精神もあるにはある。
しかし、他者にまで気をかけて尽くしすぎるというわけではなく、
他人から何をされても気にしない!というマインドである。

他人に期待をしないし、自分も期待をされていないという自覚を持つ。
「NOT自意識過剰」とでも言っておこうか。

そして、イタリア人は周りの「身内」のことも自分ごとのように非常に大事にする。

2.イタリア人は芸能ニュースに全く興味がない!?

要するにイタリア人は自分と、自分が深く関係する人間関係にしか興味がないのだ。
そして、自分とは関係のないことには良くも悪くも無頓着であり、気にもしない。

それは例えば芸能ニュースを上げてみよう。
芸能人の熱愛報道などのゴシップニュース。

超有名なあの人の熱愛報道!!
しかしイタリア人はほぼ興味を示さない。

なんでかって?

自分に関係が無いからだ!

だから、芸能人が不祥事を起こそうと興味なく、許しちゃう。許すも何もそれ以前の問題だ。

しかし日本ではどうだろう?
日本人は雑誌、フライデーなど、芸能ニュースを扱うマスコミが強く、国民の大好物である。熱愛報道などは大好きで、芸能人の動向を細かくチェックしがちだ。

3.イタリアと日本のSNS事情の違いはいかがなものだろう?

イタリア人のSNSの使い方はこうだ!

自分と関係が深い人達だけを中心に、その方々のアカウントをフォローし、常に関係を構築し合っている。
だから、世間の目を気にする必要がなく、どのような出来事でも投稿し、お互いの共感や議論をして更に仲良くなっていく。

日本は芸能人も積極的にフォローし、それらにリプライなどで反応をしがちだ。
芸能人もそういう応援メッセージなどを受け入れて、更にユーザー目線の活動を行っていけるという好循環も生まれる。

しかし、周りの関係が薄い人までも「忖度」でフォローしている場合が多い。
ゆえに自分自身の出来事をざっくばらんに投稿しにくくなっている人も実際多いのが事実である。

 

イタリアと日本、SNSの違いは全く違えど、それぞれに一長一短があるのではないだろうか?どちらが良い悪いといった問題ではなく、それぞれの国民性の違いが顕著に見て取れる。日本ではこのような文化が根付いているため、「合わない」人もいるだろう。

他者との人間関係で疲れたとき、たまにはイタリアに観光旅行やホームステイなどして精神的にくつろいでみるのも一つの現代のライフハックかもしれない。

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