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【脱税者続出?】イタリアの見習ってはいけないお人柄、納税意識編!日本とは違い、身内にしか興味がなかった?

イタリアは非常に自由奔放なお人柄で、自分にとても正直なお人柄である。そして、仕事一つとっても自分への当事者意識が無ければ、何もできない。

1.イタリアは身内のことしか考えないの?

イタリアの働き方には特徴がある。
【働き方】そんなことあり?イタリアの人柄は「資本主義」にだって縛られない自由人!それでも一流メーカーを輩出する本当の理由とは?

それは、当事者意識があるものごとに対しては非常に力を発揮できるというもの。
一方当事者意識がなければ、自分に関係が無ければ、どこまでも興味が無い。

自分の属するごく小さなコミュニティ内では他者へ目が向く。
コミュニティ内の他者に何かがあれば、自分ごととして捉え、何が何でも守るし力になってくれる。そして強い絆が結ばれるのだ。

一方、その「外側」には全く興味が無い。だから、「外側」に自分自身から働きかけるという考え方が少ない傾向にある。
そしてその「外側」の世界の人たちにも、何も期待をしていないのである。

2.イタリアはまさかの脱税気味?そんなのあり?〜人柄が悪い方に働いた〜

それが悪い方に働いているのが「納税意識」である。
そもそも税金はなぜ納めないといけないのかは、説明する余地もないだろう。
国で生活させて頂いている以上、その国民として国へ支払うべきお金であるからだ。

それは言うまでも無く、日本にも当てはまるし、もちろんイタリアでもそうなのだ。

結論から申し上げると、イタリアという人柄は納税意識が非常に低い。
実際に脱税者が多いのが事実なのである。

なぜか?
国というコミュニティが大きすぎて、自分ごととして捉えられていない。

イタリア人にとって、イタリアという国の「内側」に住んでいながら、イタリアという国家は「外側」なのである。

3.ただ、この考え方のいい面もある。

脱税者を肯定することはできない。
国民の義務なのであるから。

しかし、この考え方にも良い面もあるにはある。
自分も国に対して税金というお金を払っていないし、国に対しても何も期待をしていないのだ
日本という国は、納税意識が強い(あたりまえだ)。
しかし、税金払ってますよ〜という自覚から、国からのサービスや社会保障に対して必要以上に質の高いモノを求める傾向がある。

そして、ある人が税金を納めてなかろうと、しっかりと保護させるべき。国は(例え勤労などの責任を果たしていなかろうとも)国民を守るべきという考えが強い。

しかし、イタリアは国に対して何も期待をしていない分、自分の生活は自分で守る意識が強い。国の施策にも「必要以上に」口出しすることはない。
そして、自分を自分で幸せにする力が強いので、文字通り「幸福度」も高いという訳である。

でも、脱税者が多い…一長一短である。

いかがであろうか?

今回はイタリアの考えにも短所があるという話をさせて頂いた。国に対する意識と、納税意識の違いという部分を各々の「人柄」から観点から見てみた。

税金を納める幸福度の低い日本。脱税気味の幸福度の高いイタリア。
まさに正反対の一長一短。

どこで折り合いをつけるかは難しいが、ここにもイタリアと日本の人柄の面白い違いが見られる。