仕事

【チームワーク術】イタリア人はなんでもやりまっせ!もはや日本の分業制は時代に遅れているの?

イタリアという人柄が生み出す働き方から、日本が学ぶべき点が非常に多い。

⇒遅刻グセ?時間の捉え方から見るイタリアと日本との人柄の違い。イタリア人が時間通りに来ないのには明確な理由がある!
⇒【日本には一ミリも無い考え方】イタリアは仕事とプライベートは全く分けないの?この人柄の違いから日本は学ぶべき!

今回はイタリアと日本における「チームワーク」という観点から、その人柄の違いについて考察する。

 

1.日本は人柄的にも分業制が合っている?

日本という国はモノ作りが得意で、世界に名だたる企業を何社も輩出している。
トヨタ、ホンダ、パナソニック、ダイキン…などなど。
どれも素晴らしい会社である。
こんな名だたる企業の輩出はなぜできたのか?

それは「生産コスト」をカットし、生産における時間効率も大幅に上げたからである。

製造現場において「分業制」を敷く企業が多い。
一つの製品を作り上げるとき、一人一人に作業行程を割り振る。
割り振られた作業を性格に素早く仕上げることを追求させる。
そして、単位時間あたりの生産数を大幅に伸ばし大量生産を成功させた。

己を忘却させ一人ひとりがプロフェッショナルに徹することで、良い商品を生み出しているのである。

日本は資本主義だからね!

2.イタリア流のチームワーク術!他国とは全く違う!

一方イタリアという人柄にはその分業制はまったく肌に合わない。

だって、楽しくないからだ。

仕事において分業制を採用することが成果を上げるということが、仮に頭で分かっていたとしても、心では理解できない。だからやらない。単純だ。

職場においては、全員で全ての行程を行う

例えば飲食店において日本では「ホール」「キッチン」というように役割が分かれていることが多い。お互いがお互いの領域に踏み入って業務を行うことは決して無い。

しかし、イタリアではホールなどのように明確な役割が決まっていないことが多く、皆がやりたいことを好きなようにやっていく。常に会話をしながら、行っていく。

3.そのとき、創造性やエネルギーが生まれる

効率面だけでいうと、ほぼゼロである。
合理的ではない。

こんなことで仕事を回せるの?

YES!

全然回せます。

イタリアではまず第一に、商品の提供が遅れようとも、その商品を受け取る側の人間もまたイタリア人なのである。イタリアという人柄が、それを許させる。

そしてこの働き方、日本的な同じ作業を繰り返すという労働と違い、刺激があって楽しい!
そして楽しいときに、人は有機的に繋がれる。その現場で仕事する人たちの脳も一番働く。

そんなとき、新たな創造や革命というのは生まれるのだ。
そして、その創造や革命が「効率的」というもの以上に新たな付加価値を生む。

その付加価値に客は恋をし、またそのサービスや商品が欲しくなる。

いかがだったであろうか?イタリアの人柄について知れば知る程に、日本人である我々はその違いに、自分の中にある固定概念や価値観どんどん崩壊していく。何も効率だけを求めるだけが「仕事」「サービス」ではないのだ!

仕事の現場に「自分の心が満足する」時間を儲けよう。そして周りの人と心で繋がる時間を意図的にでも作り出そう。

そのとき、新たなイノベーションの源泉が見つかるかもしれない。

そしてそれが、何より楽しい。